第37回法人会全国青年の集い
山形大会 ～為せば成る！～

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
　アメリカのジョン・Ｆ・ケネディ元大統領が、もっとも尊敬する日本の政治家として名前を挙げたこともある、江戸時代中期の大名で米沢藩９代目藩主、上杉鷹山先生の詩です。この大会スローガンの下、11月9日～10日の2日間、全国青年の集い山形大会は盛大に開催をされました。
　まず1日目は全国から勝ち抜いた各単位会の租税教室・健康経営のプレゼンがあり、広島県連からも尾道法人会がエントリーをし、全国レベルの高い発表にただただ感銘を受けたところでありました。投票式で我々広島県連も尾道法人会の期待が高まっている状態で、明日の発表を楽しみに1日目は終了をしました。
　2日目の午前中は部会長サミットと称し、租税教室の更なるブラッシュアップ、また会員拡大に向けての意見交換等々、こちらも高いレベルでの議論に刺激を受ける時間となりました。
　そして午後からは全法総連の役員が出席される中、大会式典、記念講演、前日の結果発表と緊張感のある重要スケジュールが粛々とこなされ、大会は成功裏に終えることができ、来年の福井大会へと引き継がれて２日目が無事に終了をしました。
　また上位を狙いにいった尾道法人会のプレゼン発表ですが、見事優秀賞を受賞し、我々広島県連も歓喜に包まれました。尾道法人会さん本当におめでとうございます。
　夕方からは親睦を兼ねた会員同士の大懇親会が開催され、余興にお笑い芸人の「テツandトモ」が登場し、笑いっぱなしの時間はあっという間に終わりを告げました。
　長いようで短かった2日間ですが、竹原豊田法人会に課題と自信を与えてくれる充実した素晴らしい大会でありました事を報告し、今後の我々の事業の一助にしたいと思います。